トヨタ ミニバン

ヴェルファイア

トヨタ,ミニバン,比較,ヴェルファイア

価格 335.4万円 〜 1578.5 万円
排気量 2,493 〜 3,456cc
カタログ燃費 10.4 〜 19.4km/l
定員 7 〜 8人
スライドドア ノーマル〜電動スライドドア リア両側
新車の最新価格 ネットでのカンタン新車見積はこちらから
メーカーサイト http://toyota.jp/vellfire/
ヴェルファイアへお得に乗り換えるなら 知らないと損をする愛車の相場
中古車で探す 中古ヴェルファイアが見つからない時は

ヴェルファイアとアルファードが生まれた理由

日本の自動車業界では、同じ形式の車を名前を変えて別の車として販売する事が多く見受けられ、それらを「兄弟車」とか「姉妹車」と呼んでいます。ヴェルファイアもアルファードの兄弟車として販売されている車ですが、実は他の兄弟車や姉妹車とは違った経歴があります。両車はフロントグリルやエンブレム、内装などが違うだけで別々のディーラーで扱われていました。

 

ヴェルファイアは、アルファードVとして発売されていたモデルの後継モデルとして作られたもので、2008年にデビューしました。トヨタには当時グランビアの後継モデルとして発売されていたアルファードという大型ミニバンがありました。販売チャネルの違いでアルファードG(トヨペット店)とアルファードV(ネッツ店;旧トヨタビスタ店)というものが存在していたのですが、2008年のフルモデルチェンジの際にアルファードGをアルファードに、アルファードVをヴェルファイアと呼ぶようになりました。これが初代ヴェルファイアとなり、アルファードと比較すると1モデル分遅れたデビューとなりました。

 

2015年1月のアルファード・ヴェルファイア兄弟車のフルモデルチェンジによって、アルファードは3代目モデルということになるのですが、ヴェルファイア的には初めてのフルモデルチェンジとなりモデルとしては2代目モデルとなります。
アルファードとヴェルファイアは基本的にはフロントデザイン違いの兄弟車で中身も全く同じなのですが、トヨタの巧みな販売戦略によってヴェルファイアは攻撃的な大型ミニバンという性格を与えられました。

ヴェルファイアのフルモデルチェンジによる変更点

今回のフルモデルチェンジで一番話題になっているのが、下級モデルのエンジンが2.4リッターから2.5リッターに大きくなったことです。しかもただ単に排気量を大きくしただけではなく、エンジン自体も違うものが使われているのです。とはいっても先代モデルに使われていた2AZ型の進化形である2AR型を使っているので、全く別の新しいエンジンということではありませんが、ボアアップしただけのものという安易な排気量アップということではありません。新しいエンジンには可変バルブタイミング機構が吸気バルブ側・排気バルブ側両方につけられるようになったので、排気量アップによるパワーアップとバルブの動きが最適化されたことによって燃費も向上しました。通常であれば排気量がアップすればその分、燃料をたくさん使うので燃費が悪くなりそうなものですが今回は燃費が逆に向上しました。ここ最近はダウンサイジングといって、燃費を向上させるために排気量を落として過給機な度を使うことが多くなってきましたが、排気量をあげても構造次第では燃費を向上させることができます。

 

ヴェルファイアのグレードはかなり複雑です。ガソリンエンジンモデルは更に複雑で標準グレードのXグレードに2.5リッターと3.5リッターがあり、2.5リッターの上級グレードがVグレード、3.5リッターの上級グレードがVLグレード、最上級グレードは3.5リッターだけでExecutive Loungeグレード、ドレスアップモデルのZグレードは2.5リッターだけ、その上のグレードが3.5リッターではZAグレード、2.5リッターではZ Aエディション、最上級グレードが3.5リッターではZA Gエディションと呼び、2.5リッターではZ Gエディションと呼びます。
本来のグレードにサブグレード、ドレスアップグレードにエンジン排気量、7人乗りに8人乗り、FFに4WDとネストの深いグレード構成となっています。

 

ヴェルファイアの燃費

このフルモデルチェンジで、3.5リッターエンジンモデル以外は全てにおいて燃費を向上してきました。
先代モデルでは2.4リッターエンジンモデルが10.8 km/L、ハイブリッドモデルが17.0km/Lとなっていましたが、排気量がアップしながらも新しいエンジンになったことによって、2.5リッターエンジンモデルが12.8km/L、ハイブリッドモデルが19.4km/Lとより一層優れた燃費性能となりました。燃費の向上に貢献したのは何もエンジンだけではなく、CVTやアイドリングストップ機構の最適化やハイブリッドシステムの制御プログラムの変更なども大きく貢献しているようです。
3.5リッターエンジンモデルは残念ながら全くの持越しエンジンでパワーのみならず燃費性能も全く同じ9.5km/Lとなっています。ただこれも、ボディが大きくなり重たくなったにもかかわらず、先代モデルと同じ燃費性能を持っているということは立派だと思います。大型ミニバンといえば今まで一桁代が当たり前だった燃費性能ですが、ハイブリッドモデルは当たり前だとしても、ハイブリッドシステムのないガソリンエンジンで二ケタの燃費性能を持つようになりました。

 

フルLED化

トヨタ,ミニバン,比較,ヴェルファイア

ここ最近よく使われるようになったLEDヘッドライトですが、このヴェルファイアにも使われるようになりました。LEDは指向性のある光りを出す光源ですが、リフレクターやレンズカットによって法的にヘッドライトとして認められるだけの配光と光量を実現しています。ヴェルファイアといえば二段式のライトが有名ですが、実際にヘッドライトとして機能しているのは上段のものだけでは下段はウィンカーなどに使われているだけです。これらのものもほとんどがLED化されており、今回のLEDヘッドライトをあわせれば、車体につけられているリヤコンビネーションランプやライセンス灯などの灯火類のほとんどがLED化されたことになりました。

 

省電力が大きなメリットのLEDですが、一方コストが非常に高くなっており、ハロゲンヘッドライトのように球切れしたら球だけ交換ということが出来ず、ヘッドライトアッセンブリーごと交換することになり、その値段の数万円かかるようです。LEDは球切れすることはあまりないといわれていますが、球切れを起こすたびに数万円も取られてしまうのは困りものです。今までは電球を使うのが当たり前だったものがすべてLEDとなり、ハロゲンやHIDだったヘッドライトまでLEDとなりつつある現在、これも時代の流れというものなのでしょうか。その内、どんな車でもすべての光がLEDになってしまうのでしょう。

 

ヴェルファイア エアログレード

ヴェルファイアには標準モデルのほかにエアログレードと呼ばれるものがあります。ハイブリッドモデルではHYBRID ZRとHYBRID ZR Gエディション、ガソリンエンジンモデルではZやZA、Z Aエディション、ZA Gエディション、Z Gエディションというグレード名の頭に「Z」の文字が付いているものになります。

 

このモデルに標準モデルとは違うデザインのフロントパンパーとリヤバンパー、サイドマッドガードなどが付けられており、いわゆるエアロパーツが付いているモデルということになります。ただ、こういったモデルのものにつけられているエアロパーツというのはいわゆる飾りのエアロパーツで、本来の役割である空力特性やダウンフォースを生み出すという効果は持っていません。エアログレードと呼ぶのも間違いで、ドレスアップグレードと呼ぶべきでしょう。軽自動車の標準モデルにドレスアップモデルがあるのと同じことです。このグレードを選んだからといって燃費が上がるわけでもありませんし、速く走れるわけではありません。

 

ヴェルファイアのシート素材

インテリアが命の大型ミニバンですがその中でもシートの作りにはだいぶ思い入れがあるようです。シートの構造などは別として、シートの見た目の良さや座った時の感覚に大きな影響を与えるのがシート生地です。ヴェルファイアには4種類のシート生地が使われており、グレードによる縛りはありますが、シート生地の色も含めてこの中から選ぶことになります。
用意されているのはファブリック、ファブリックと合成皮革のコンビ、本革、セミアニリン本革の4種類で、カラーはブラック系とアイボリー系が用意されています。合成皮革はここ最近トヨタがいろいろなモデルに使っていますが、本革シートの設定があるのにわざわざ偽物の革を選ぶ必要はないでしょう。ただ本革はメンテナンスが意外と大変で子供が食べこぼしをしたときなどはその日のうちにきれいにふき取り、メンテナンス用のケミカルなどを塗らないと意外と簡単にひび割れしてしまいます。少し滑るのも気になるところですが、見た目の豪華さはやはり本革シートでしょう。セミアニリン本革の場合、革表面の仕上げが違っています。

ヴェルファイアのライバル比較

アルファード

ヴェルファイア VS アルファード

トヨタの事実上のフラッグシップモデルである、アルファード・ヴェルファイア兄弟の片割れであるヴェルファイアは、まさしくフラッグシップを名乗るのがふさわしい威風堂々とした大型ミニバンです。ヴェルファイアとアルファードは同じボディを使って作られた販売店違いの兄弟車で、エンジンやプラットフォームなど中身は全く同じものといっていいと思いますが、外見は一応差別化が図られており、一見して見分けがつくようになっています。

 

基本的にはフロント周りとリヤ周りの安いコストで作られる部分を交換しただけのもので、フロント周りではフロントパンパーやフロントグリル、ヘッドライトアッセンブリー、フェンダーパネル、ボンネットが専用のものに変更されており、アルファードよりもより攻撃的なより押し出し感の強い顔つきとなっています。リヤ周りはリヤパンバーとリヤハッチにつけられているガーニッシュが専用パーツとなっています。それと同デザイン同構造ですか、リヤコンビネーションランプがヴェルファイアではクリアレンズとなっているのでこれも専用パーツといっていいでしょう。あとはエンブレム以外は全く同じで、使われている部品も全く同じです。
非常に複雑なグレードもグレード数は全く同じですが、グレード名が違いだけということになっています。

 

トヨペット店とネッツ店とでの値引きの違いがあるので、その辺をうまく利用して更なる値引き額を引き出しましょう。


エルグランド

ヴェルファイア VS エルグランド

ヴェルファイアのライバルといえば、兄弟車のアルファードと同様に日産のエルグランドとなるでしょう。
エルグランドは2.5リッターエンジンと3.5リッターエンジンの2つのバリエーションを持つ大型ミニバンで、ハイブリッドモデルはなくガソリンエンジンモデルだけとなっています。一方、ヴェルファイアは先代モデルまでは2.4リッターエンジンとなっていたのでその部分で少し不利な位置にいましたが、今回のフルモデルチェンジで2.5リッターエンジンを搭載することになってからははっきり言ってエルグランドよりは全てにおいて上回る性能を持つことになりました。

 

燃費にしてもハイブリッドシステムを持たない日産ですのでトヨタのTHS-IIにかないませんし、動力性能に関してもエルグランドのライダーモデルを除けば同じパワーです。日産が今一番売り出し中の自動ブレーキシステムもヴェルファイアにもついていますし、アラウンドビューモニターもヴェルファイアには更に進化した機能が付けられています。
エルグランドもそろそろフルモデルチェンジ時期を迎える古いモデルですので、技術的に遅れが目立つようになってきました。今のところはこういった状況になっていますが、今後エルグランドがフルモデルチェンジを行った時にどうなるかはわかりません。


ミニバン,購入,損をする

トヨタ,ミニバン,比較,ヴェルファイア

そろそろ新しいミニバンに買い換えたくなったら・・・
どんなミニバンでも値引きできてしまう、お得な方法があることを知っていますか?
裏ワザでも何でもありません。ほんの少しの違いだけです!

ミニバンの購入手順

  1. 主な用途と乗員数を限定します。
  2. 例: 4人乗り、買い物メイン、時々6人乗り
     ⇒ コンパクトミニバン(ハイブリッド含む)
  3. 欲しいミニバンを明確にします。
  4. ライバルとなるミニバンをチェックします。
  5. 愛車の査定額をチェックします。
たった1つのことを知らないだけで●●万円は損をするかも!

トヨタ,ミニバン,比較,ヴェルファイア


トヨタ ヴェルファイア関連ページ

トヨタ シエンタ
トヨタのシエンタは、コンパクトな1.5リッターの車体に7人乗りを実現した小さなミニバンです。愛らしいスタイルで女性に好まれる作りになっていますが、キリッとしたダイスも登場しました。
ウィッシュ
トヨタのウィッシュは、5ナンバーサイズの3列シートをもつ小型ミニバンです。スタイリッシュでスポーティーなフォルムが特徴です。
アイシス
トヨタのアイシスは、助手席のドアがセンターピラーごと開き、リヤドアと同時に開くと大開口の乗降スペースが出現するパノラマオープンドアが特徴のミニバンです。
ヴォクシー
ヴォクシーは、5ナンバーミニバンの中でも安定した人気を維持し続けている、トヨタのベストセラーミニバンです。ノアとヴォクシーは兄弟分になります。
ノア
ノアは兄弟分となるヴォクシーとベースは同じですが実用重視モデルになります。バランスのとれたミドルクラスのミニバンの人気車種です。
エスティマ
トヨタのエスティマはスタイリッシュな丸みのあるフォルム、セカンドシートが独立した2人掛けの7人乗りと、6:4分割可倒式の3人掛けを採用する8人乗りを選べるミニバンです。
マークXジオ
トヨタのマークXジオは、ホンダのオデッセイ当たりのミニバンがライバルとなる、Lクラスとしては燃費の良い独特の存在感を持った車です。
アルファード
圧倒的な存在感と広々とした空間を併せ持つのがトヨタのミニバンの頂点に君臨するアルファードです。ヴェルファイアとは中身は同じで見た目のみが違う兄弟車です。ハイブリッドカーもあります。