トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ

トヨタ,ミニバン,比較,シエンタ

価格 169.0万円 〜 263.3万円
排気量 1,496cc
カタログ燃費 15.4 〜 27.2km/l
定員 6 〜 7人
スライドドア リア両側 ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)
新車の最新価格 ネットでのカンタン新車見積はこちらから
メーカーサイト http://toyota.jp/sienta/index.html
より安く乗り換えるために 愛車の最高買取額を調べる

2003年のデビューから基本不変のまま2010年に生産終了となるも、1年後に復活。コンパクトボディの3列シートのため、幼稚園児の送り迎えなどには適した車と言えます。2列目と3列目とも左右別々に折り畳めるため、工夫次第でいろんな用途に変化できます。左右のスライド式リアドアやシートの折り畳みや引き起こしも力いらずで、荷物片手のママでも手軽に扱えます。

シエンタのグレード構成とターゲット

新しくなったトヨタのシエンタにはハイブリッドモデルが追加され、グレード構成もにぎやかになりました。
ガソリンエンジンモデルはFFと4WDモデルがありグレード構成はほぼ一緒、上級グレードのGグレードに標準グレードのXグレード、廉価グレードのX Vパッケージの3つ。
違いはGグレードとXグレードの違いはハイブリッドモデルとほぼ同等で、XグレードとVパッケージに違いは非電動式ドアミラー、手動式スライドドア、内装の質が違うだけで、アルミホイールもオプション設定がされていないというのがVパッケージです。
走りに関する部分は全く同じですので、装備の有無でどれを買うか選ぶことになりそうです。

 

トヨタのシエンタは、トヨタのミニバンシリーズの中で一番下のクラスである小型ミニバンに属する車です。
初代モデルが発売されたのは2003年、いまから10年以上も前に話になるのですが、全長4100oあまりのボディに無理やり3列シートを押し込んだ形で作られていたのでミニバンとして使うことが難しく、買う方はあくまでもトールワゴンとして購入していたようです。
それにターゲットを主婦層に絞りすぎたために男性ユーザーが乗りにくいという欠点もありました。
それが災いして人気は低迷、一時は生産中止としていたのですが、マイナーチェンジをきっかけに再度生産を始めました。
結局はそのまま2015年の5月まで生産を続け、同年7月に新しい2代目モデルを発売したのでした。生産中止時期を挟んだとはいえ、実に12年ぶりのフルモデルチェンジとなったわけです。
新しいモデルは若干ボディが大型化され、居住性も向上しましたが相変わらず狭いキャビンを持っているため、このモデルにおいてもミニバンとしての使い方は難しそうです。ただ、話題のハイブリッドモデルがあるので燃費の面では初代モデルより大きく進化したことになります。

 

シエンタのライバル

フリード

シエンタは小型ミニバンです、小型ミニバンで今一番売れているというか、実はこれしか小型ミニバンとして売られていないといった方が正しいのですが、ホンダのフリードが比較対象としては最適でしょう。
フリードは先代フィットをベースにしてつくられた小型ミニバンで、1.5リッターエンジンモデルと1.5リッター+IMAのハイブリッドモデルを持つモデルです。
この辺は新しいシエンタと同じなのですが、IMAというハイブリッドシステムはあまり効率の良いハイブリッドシステムではないため、燃費があまり良くありません。燃費で車を選ぶ人にとっては少々障害になると思われます。
しかし、比較的全高があり、四角いボディを持つことから居住性は小型ミニバンとしては優れており、サードシートも狭いながらもなんとか使うことができます。
ただ、この車は2008年に発売が開始されたもので、至る所の設計の古さが見え隠れしているので、そろそろ潮時のような気もします。そういった意味ではフリードよりシエンタを選ぶほうのが得策かもしれません。
ただ、フリードも近々フルモデルチェンジを行う予定になっているので、それがどういった車になるのかということで最終決着がつくかと思われます。

 

 


フルモデルチェンジ後のシエンタ

フルモデルチェンジによってシエンタは車が新しいものに変わりましたが、変わったのは車自体だけではありません。それはトヨタが得意とする販売戦略です。
先代モデルではボディのデザインやインテリアのデザイン、色使い、機能性などもすべて子育て中のお母さん向けに作られていました。いわゆるママさん車というもので、軽自動車界で大人気になっているスーパーハイトワゴンの登録車バージョン的な売り方をしていました。

 

しかし、税金やガソリン代のかからない軽自動車のパレットやスペーシア、タントなどに需要が流れてしまい、登録車のシエンタはあまり売れることがなかったのです。実はこれが先代モデルの不人気に最大の理由であるため、トヨタは今回のフルモデルチェンジをきっかけに売り方、ターゲットを変えてきたのです。
テレビCMなどを見るとよくわかるのですが、今度は男性向けの小型ミニバンとして売るようです。男性向けといっても自動車というものはそもそもそういったものですから、正常な売り方に戻っただけといってもいいでしょう。
人気のある車は特に誰用としなくても売れるものは売れるので、これは正しい判断だったのかもしれません。これでお父さんたちも堂々とこの車を運転することができるようになりました。

 

これはシエンタだけではなく、ホンダのフリードなども含めた小型ミニバンにおいて非常に重要なところなのですが、サードシートの居住性がどうなのかというのが気になります。
先代シエンタではお世辞にもサードシートの使い勝手が良いものとは言えず、シートの作りも軽自動車以下、フットスペースも限りなく狭い、こんな状態で作られていたわけですが、今回の新型モデルはどうでしょうか。・・・あまり変わっていないようです、フットスペースは若干広くなり、シートもやっとベンチシートとなり、クッションの厚みも増したようですが、相変わらず狭いし、作りがチープです。
先代モデルの作りが小学校の修学旅行などで使われる最低レベルの観光バスの補助席だとすると、今度のものは社員旅行で使われる少しぜいたくした観光バスの補助席といった具合です。補助席の中で少しグレードアップした程度の進化していないというのが新型シエンタのサードシートです。
やはり新型モデルでも、サードシートをたたみっぱなしで5人乗り+ラゲッジスペースとして使うことしかできなさそうです。

 

 

シエンタの安全性

新型シエンタは燃費だけでなく安全性も大きく向上しました。
この車に採用されている安全装備はToyota Safety Sense Cと呼ばれているもので、自動ブレーキシステムと車線逸脱防止システム、オートマチックハイビームがセットになったものです。
これまでにもトヨタにはこういった類の安全装備があったのですが、今回採用されているものは従来のミリ波レーダーを使ったものではなく、レーザーレーダーと単眼カメラの2つの検知機能を持たせたもので、ミリ波レーダーの弱点となっていた悪天候時の安全性能の向上や車線の軽値などができるようになりました。

 

自動ブレーキシステムのプリクラッシュセーフティーシステムは約15km/hから約140km/hという幅広い速度域で機能するようになり、自動ブレーキだけでなく緊急時のブレーキアシスト量を増やす機能も付けられています。カメラを付けたことによって実現できたのが車線逸脱防止システムのレーンディパーチャーアラートは車線を検知し、そこからはずれそうなると警告を出してくれるシステムです。
そして最後のオートマチックハイビームですが、これもカメラの映像を使ったもので、暗い環境では自動的にハイビームにし、明るい場所や前方に車がある時や対向車があると検知した時はロービームに切り替えるというシステムになっています。

シエンタのシートアレンジ

ミニバンにおいてシートアレンジは重要な性能です。特にキャビンが狭いシエンタにとってはかなり大事です。
新しいシエンタにはセカンドシートに前後スライド機能、リクライニング機能に加え背もたれを前に倒して、更に座面を持ち上げて畳むことができるタンブル機構が付けられています。サードシートは完全固定型ですが、背もたれを倒した状態でシートごとセカンドシートの下にもぐらせる、ダイブイン格納機構が付けられています。

 

これによってサードシートをたたんだ時にフラットなラゲッジスペースを作ることもできますし、セカンドシートも畳めば更にフラットなラゲッジスペースを生み出すことができます。
ここまではいいのです・・・、例えばここでセカンドシートに人が座っている状態でサードシートをたたまなければ荷物が積めない状況になったらどうするのでしょうか。
サードシートはセカンドシートの真下に収まる構造になっています。ということはサードシートを完全に畳むには1度セカンドシートをたたむ必要があり、サードシートを格納した後に再度展開しなければならないのです。となるとサードシートをたたむ前にセカンドシートに座っている人を1度降ろす必要があるということです。これは大きなデメリットです。
セカンドシートにチャイルドシートなどを括り付けている人も多いでしょう。サードシートをたたむ際に、このチャイルドシートをいちいち取り外さなければならないというのは結構面倒なものです。結局のところシエンタのサードシートは、折りたたまれたまま使われることになりそうです。

ミニバン,購入,損をする

トヨタ,ミニバン,比較,シエンタ

そろそろ新しいミニバンに買い換えたくなったら・・・
どんなミニバンでも値引きできてしまう、お得な方法があることを知っていますか?
裏ワザでも何でもありません。ほんの少しの違いだけです!

ミニバンの購入手順

  1. 主な用途と乗員数を限定します。
  2. 例: 4人乗り、買い物メイン、時々6人乗り
     ⇒ コンパクトミニバン(ハイブリッド含む)
  3. 欲しいミニバンを明確にします。
  4. ライバルとなるミニバンをチェックします。
  5. 愛車の査定額をチェックします。
たった1つのことを知らないだけで●●万円は損をするかも!

トヨタ,ミニバン,比較,シエンタ


トヨタ シエンタ関連ページ

ウィッシュ
トヨタのウィッシュは、5ナンバーサイズの3列シートをもつ小型ミニバンです。スタイリッシュでスポーティーなフォルムが特徴です。
アイシス
トヨタのアイシスは、助手席のドアがセンターピラーごと開き、リヤドアと同時に開くと大開口の乗降スペースが出現するパノラマオープンドアが特徴のミニバンです。
ヴォクシー
ヴォクシーは、5ナンバーミニバンの中でも安定した人気を維持し続けている、トヨタのベストセラーミニバンです。ノアとヴォクシーは兄弟分になります。
ノア
ノアは兄弟分となるヴォクシーとベースは同じですが実用重視モデルになります。バランスのとれたミドルクラスのミニバンの人気車種です。
エスティマ
トヨタのエスティマはスタイリッシュな丸みのあるフォルム、セカンドシートが独立した2人掛けの7人乗りと、6:4分割可倒式の3人掛けを採用する8人乗りを選べるミニバンです。
マークXジオ
トヨタのマークXジオは、ホンダのオデッセイ当たりのミニバンがライバルとなる、Lクラスとしては燃費の良い独特の存在感を持った車です。
ヴェルファイア
圧倒的な存在感と広々とした空間を併せ持つのがトヨタのミニバンの頂点に君臨するヴェルファイアです。アルファードとは中身は同じで見た目のみが違う兄弟車です。ハイブリッドカーもあります。
アルファード
圧倒的な存在感と広々とした空間を併せ持つのがトヨタのミニバンの頂点に君臨するアルファードです。ヴェルファイアとは中身は同じで見た目のみが違う兄弟車です。ハイブリッドカーもあります。